ロックバンド「Vas of Atum」のベースみかです。
ブログをレンタルサーバーで運用するために、サブドメインの設定>SSLの設定をしてきました。
いよいよWordPressのインストール、、、かと思いきや、次にやることはPHPを最新版にすることです!
PHPとは
PHPとは、WEBシステム開発(ブラウザなどで動くシステム)が出来るスクリプト言語です。
WEBシステム開発とはなんぞやっていう感じですが、一例を挙げるならこのブログみたいなものです。
ブログの記事の文字や、訪問してくれた方のコメントなどのデータ、記事の画像がどこに保存されているかまでデータベースに保存されています。
このデータベースとブラウザでの閲覧のやり取りを実現してくれているのがPHPというプログラムです。
このブログは、WordPressというコンテンツマネジメントシステムを使っていますが、レンタルサーバーにPHPがインストールされていないとWordPressは使えません。
そして、このPHPを最新版にしなければいけない理由は
・バグの修正
・セキュリティの脆弱性の修正
・速度などのパフォーマンス改善
が適用されるからです。
WordPressで作成されているサイトなどは攻撃されやすいので、WordPressはもちろんPHPもセキュリティの面で最新版にした方が良いです。
それと、PHP7、PHP8とバージョンが上がる度に速度などのパフォーマンスが改善されています。
パフォーマンスが改善されているとブログの表示速度が上がるので、訪問してくれた方も、記事を書く方もストレスが軽減されますね。
なので、PHPは最新版にしておいた方が良いです。
WordPressではなく、最新版のPHPに対応していないCMSなどを使っている場合は、そのままの方が良いですが、WordPressは最新版に対応しているのでWordPressを使っている場合は、必ずした方が良いですね。
ちなみに、レンタルサーバーによっては最新版のPHPではない時もありますが、そのレンタルサーバーでの最新版にしておいた方が良いです。
続いて、レンタルサーバーロリポップでPHPを最新版にする方法をご紹介します。
ロリポップでPHPを最新版にする
ロリポップにログインし、[サーバーの管理・設定]>[PHP設定]をクリックします。
独自ドメインのPHPバージョンの最新版を選択し、[変更]をクリックします。
「バージョンをx.xに変更します。よろしいですか?」とメッセージが表示されるので、[OK]をクリックします。
「バージョンを「8.0」に変更しました!設定反映に5~10分ほど時間を要します。」と表示され、設定が完了しました。
これで、PHPを最新版にする設定は終了です。